［燃える闘魂］
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お疲れです。
資産管理部の執行です。
10月1日に［燃える闘魂］アントニオ猪木さんが亡くなられました。ここ数年で色々なスポーツ選手、芸能人たくさんの著名人の方が亡くなられましたがこの猪木さんが亡くなったことを知った時は大変ショックを受けました。
子供の頃からテレビで見ていたヒーローで、格闘技を好きになったのもキッカケは猪木さんです。その影響で高校の頃からジムに行き身体を鍛えてました。私の心には「闘魂」が注入されているといっても過言ではありません(^^;;
写真（自室コレクション)
当時からプロレスは八百長だ、筋書きのあるショーだと色々なことを言われていました。プロレスは限られたルールの中で真剣勝負で闘う立派は格闘技で、プロレスこそ最強の格闘技と思っていました。
昭和47年に新日本プロレスを旗揚げ。
■ ストロング小林との大物日本人対決
■日本プロレス時代の大先輩である大木金太郎との遺恨試合
■ビル・ロビンソンとの実力世界一決定戦
■タイガー・ジェット・シン(サーベル・タイガー)戦
■スタン・ハンセン(テキサス・ロングホーン)戦
■ハルク・ホーガン(現代に蘇ったネプチューン)戦
■藤波辰爾戦(1988年師弟対決)
■マサ斉藤戦(巌流島の戦い)
■トリーファンク・ジュニア(ロング・トール・テキサン)戦
■アンドレザ・ジャイアント(人間山脈)戦
などなど名勝負は数知れません…
戦いながら猪木は自身の最強を証明するため動き出します。そしてプロレスこそ最強の格闘技と証明してくれました。
皆さんご存じかと思いますが1976年6月26日に行われた、「格闘技世界一決定戦」。ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる異種格闘技戦「世紀の一戦」。入場料金はロイヤルリングサイド席（一般販売はせず）が30万円、特別リングサイドが10万円、リングサイドAが8万円、リングサイドBが6万円という同時の物価からすれば異例の金額です。
午後12時から生中継され、同日の夜7時からも録画中継され、1日に2回放送されました。今では考えられないですね。
当時、私は高校一年生で福岡の学校に通っていて、どうしても生中継が観たくて学校を抜けて久留米の友達といっしょに観たことを思い出します（笑）
●パキスタンの英雄アクラム・ペールワン
●ザ・モンスターマン戦
●「熊殺し」の異名をとる極真空手最強のウィリー・ウィリアムスとの対戦
異種格闘技路線への挑戦を続け、後年の総合格闘技の礎を築きました。
「たくさんの感動をありがとうございました」と言う言葉を送りご冥福を祈りたいと思います。
明日は同じ事務所の重松さんです。宜しくお願いします。
