サブスク
西日本産業
資産管理の大石です。
皆さんはどのような方法で音楽を聴いていますか?
音楽を聴く媒体は、時代とともに移り変わってきました。
私が中学生の頃は、アナログレコードが主体でした。若い方は見たことない人もいるかもしれませんね。
私のお小遣いではなかなかレコードが買えなかったので、貸レコード屋で借りてきてはカセットテープにダビングするということをしてました。
それから、FM放送も音楽を聴くために重要で、当時はFM雑誌なるものが流行っていました。
1週間分のFM番組表が掲載されていて、そこで流される曲のリストを必死に目を通し、お気に入りのアーティストの最新曲を録音する(エアチェックと言います)こともやっていました。
それから高校~大学生になった頃にはCDも普及しはじめました。
夏休みのアルバイトで稼いだお金でポータブルCDプレイヤーを買い、外でお気に入りのCDを聴いたときの感動は、今でも忘れられません。
それから時代は流れ、最近では高速インターネットの普及により、音楽はストリーミングで聴くのが一般的になってきました。
ネット上にある音楽データを、全てダウンロードすることなくリアルタイムで再生できるようになりました。
また、サブスクの音楽配信サービスもいくつか提供されるようになりました。
毎月定額で、何万曲もの音楽が聴き放題になるサービスです。
日本ではApple MusicやAmazon Musicなどが有名で、私もAmazon Musicを利用していました。
しかし、世界には他にも音楽配信サービスはあり、残念ながら日本では提供されていないものもあります。
高音質を売りにしていたり、海外のアーティストの曲が豊富だったり、それぞれ特色があります。
その中で最近、日本で提供を開始したQobuzという配信サービスがあります。
ここは音質がかなり良く、私もこちらに乗り換えました。
ただ元々が海外のサービスであるので、日本のアーティストの曲は提供されていないものも多いです。
これから順次増えていくことを期待しつつ、今日も音楽に浸っています。
明日は建築の柿川さんです。