ぶん♪ぶん♪ぶん♪ 蚊~が飛ぶ♪
西日本産業
資産管理本部の大石です。
先月くらいから、左目の視界に黒い点が見えるようになりました。
最初は何かゴミでも入ったのかと思い、目薬を差したりしたのですがいっこうに取れません。
視線を動かすとそれといっしょに黒い点も移動し、うっとおしくもあり、心配にもなりましたので病院に行ってみました。
眼科では視力検査や眼圧測定など一通りの検査を受け、さらに眼球の内部を診察しやすいよう、瞳孔を開く目薬を差されました。
薬が効くまで30分くらい待合室でじっとしていると、だんだん左目に映る世界がだんだん明るくなり、露出過多になっているのがわかります。
それから先生から目に強い光を当てられ、診察してもらいました。
結果は、加齢による「飛蚊症(ひぶんしょう)」でした。
眼球の内部は、硝子体という透明なゼリー状の物質で満たされているのですが、年齢とともにだんだん濁ってきたり、
萎縮して網膜から剥がれてきて、その空間が水分に置き換わるのだそうです。
そうすると、濁りや剥がれた部分が黒い点や筋のように見えるとのこと。
この症状は完治することはなく、慣れるしかないようです。ただし、視力に悪影響を与えるようなものではないそうです。
とりあえずホッとしたとともに、年を取ると色んな部分に影響が出るものだなぁとしみじみ思いました。
これからも老いと共存していくしかなさそうです。
明日は建築の柿川さんです。