エレベーターのボタン

2024/07/04

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今年は水害にならないといいなと思いながら、梅雨を過ごす

けやき通り店 松田です。

 

最近、市役所のエレベーターで思い出しスッキリした話です。

 

もうずっと以前、会社でこんな話がありました。

「時間を無駄にしない人はエレベーターの『閉』ボタンを押してから、階数のボタンを押す」というものです。

先に『閉』ボタンを押すとドアが閉まる間に階数のボタンが押せるので「時間が節約できる」という話だったのですが、その時になんとな~く感じた違和感の正体に気づいたのです。

 

それは『階数のボタンを押さないとドアが閉まらなかった』からです。

 

これまでにもエレベーターに乗って「?」と思うことはあったのですが、市役所のエレベーターは『階数』と『閉』の両方が押されるまでドアが閉まりませんでした。

Googleさんにお尋ねしたところ「エレベーターは『閉』を押してから『階数』を押すまでの間に別の階でエレベーターを呼ばれたら、そちらを優先するように作られている」とのご回答に納得しきりです。利用者が多い建物にあるエレベーターでは、両方揃わないとドアが閉まらない、ボタンを押す順番なんて関係なかったんですね。

さらに、その情報を出されていたサイトの説明に、「一般的な人は目的の階数ボタンを押してから『閉』ボタンを押すので、意識しないと逆の行動は出来ない。ドアが閉まる時間より意識する時間の方が長くかかるので、無意識の行動を優先した方が時間の節約になる。」とありました。激しく納得!!よかった、私のもたもたは年齢のせいじゃないのね。一般的な人の行動なのね。あ~安堵。

 

ちなみに私は『閉』と『開』ボタンでも狼狽えがちですが、『閉』は右、『開』は左でしかも色付きとなっているそうです。これで次からはもっとスマートにエレベーターが使えそうです。

 

明日は、資産管理本部BMグループ 松元さんです。

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