新生活に向けて
西日本産業
資産管理部の吉原です。
私が賃貸営業の3年前の話
二十歳の女性で「お部屋探し初めてなんです」と言われ、手取り足取り教えていき、
そのお客様も目をキラキラさせて話を聞いてくれました。
内覧日程を決める際に
「友達も連れてきていいですか?」と聞かれ、
一緒に内覧へ。
移動の社内で、お友達に好意を寄せている男性の話となり・・・
「つきあってるの?」
「トモダチだって!」
「向こうは絶対に好意もってるって!」などなど
そのお友達とお客様が二十代女子の恋バナで盛り上がっているのを聞いて、
若返るような気がするアラフォー女子の私(*´▽`*)
運転中に、「ナイス車間距離♪」と褒められ、
「私、自動車学校に今通ってるんです!」と言われました。
そのお客様は母親と一緒に暮らす予定で、
「お母さんはカウンターキッチンの家が夢なんです!
カウンターキッチンは優先したいです」と言われ、
お家賃帯に合うお部屋でお申込みをいただきました。
希望の物件を見つけられ嬉しいそうなお客様の顔を見るだけで
私も嬉しくなります。
契約の時も真剣に重要事項説明を聞きいていただきました。
何にでも一生懸命なお客様の姿を見てできることは精一杯しなければと思いました。
この書類を用意してください。ライフラインの手続きを・・・など新生活の契約は着々と進んでいき・・・
そんなお客様とも別れの時はやってきます。
物件の現地で鍵を渡して、
「お元気で 体には気を付けて・・」とお客様に情が移り涙ぐむ私(/ω\)
気が付けば親戚の世話焼きおばさんみたいな立ち位置になっていました。
その後ろで、引っ越し業者のお兄さんからクスッと笑われましたが( ゚Д゚)
カウンターキッチンでお母さんが嬉しそうに料理を作る姿を勝手に想像してしまいます。
素敵なお部屋で社会人として一歩を踏み出し、成功していることを3年経った今でも願っています。
出会いと別れを繰り返しながら、
いろいろなお客様の人生の1ページに関われる不動産という仕事を通じて幸せを感じています。
今は資産管理部として、営業とは違うカタチで
契約チームの一員の私は契約に携わり、経理は家賃の管理を、保守はお部屋を入居前までに準備し、
当たり前ですが、1つのお部屋にたくさんのスタッフが関わり
入居者様が快適な新生活を送れるように一丸となっています。
入居者様一人ひとりが素敵な新生活を送れますように・・・
明日は石川さんです。