核の脅威
2022/11/26
西日本産業
おはようございます。業務管理本部・経理グループの石橋です。
世界はロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル乱発射で核の脅威に晒されています。
先日、広島平和記念資料館へ行き改めて核の恐ろしさを感じました。日本は唯一の戦争での被爆国として、もっと世界中の人達に被爆したらどうなるかを伝えなければなりません。
ウクライナではロシアから核弾頭が撃ち込まれる以前に、ウクライナにある原発を通常兵器で攻撃されれば、核弾頭を撃たれたのと同じ事なのです。国連安保理（ロシアは常任理事国）が機能すれば良いのですが、機能不全に陥っているようです。この先ロシアの暴走をいったい誰が止められるのでしょう。
日本に於いては東日本大震災により福島原発でメルトダウンした燃料デブリの取り出しも終わっておりません。
それなのに日本政府は、原発再稼働や原発の利用期限延長とか言い始めています。使用済み核燃料の処理方法も決まっていない中、なぜこの様になるのでしょう。
もっと再生可能エネルギー開発への力を注ぐべきです。日本では太陽光発電はもとより地熱発電、水力発電、風力発電、潮力発電等々と先にすべき事があります。
日本には原発５４基あります。２０１２年５月には原発稼働ゼロ（※）だったのが、現在稼働中の原発は１０基です。万が一、有事になり原発に被害が発生すれば被爆するでしょう。
本当にそれでいいのですか。皆さん、目先の事だけで判断していいのですか、この後処理を次世代や次々世代へツケを回す事になりますよ！！
明日は、業務管理本部、人事・秘書グループの今井さんです。
