玉竜旗
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お疲れさまです。
営業推進部の執行です。
皆さん玉竜旗って知ってますか、玉竜旗（玉龍旗高校剣道大会）とは全国高等学校総合体育大会剣道競技大会（インターハイ）、全国高等学校剣道選抜大会に並ぶ高校剣道の三大大会の一つ。柔道の金鷲旗と同じ時期に同じ会場で毎年7月下旬に福岡市で開催される、高等学校を対象とした剣道のオープントーナメントです。野球で言えば甲子園、ラグビーで言えば花園ではないでしょうか。トーナメント方式で勝ち抜き試合となっており、10人抜き、20人抜きもあるエキサイティングな熱い試合が展開される大会です。
今回なぜ玉龍旗を紹介したかというと今年の大会で娘の夫が監督を務める、佐賀龍谷高校の女子がみごと史上初の優勝を果たしたからです。男子は惜しくも準決勝で敗れアベック優勝とはなりませんでしたが全国3位とりっぱな成績を残しました。今回はこの監督の西村氏をご紹介します。（写真右：二児のパパ、身長189ｃｍ）彼自身も早稲田大学で主将を務めた実力者で、剣道一家で育ちお父さんもお兄さんも玉龍旗で優勝した経験があり、お母さんも全日本一になったことがある有名な人ですが、残念ながら彼は玉龍旗の優勝はありません。正式にこの高校の監督を務めるようになり、練習試合や各地の大会に参加するため自らバスを運転し 遠くは秋田まで遠征に行くこともあり全国を飛び回っていて、週末は遠征続きでほとんど休みがなく子供と遊ぶ時間も少ないので傍から見たらかわいそうですが。「目の前のことに全力で向き合う」という信念を貫き努力した結果、今回女子が悲願の全国大会初優勝を成し遂げました。その喜びはひとしおのようで日頃の苦労が報われたのではないでしょうか。佐賀高校総体(インターハイ)も控えまだまだ戦いは続くようです、これからも陰ながら応援したいと思います。
明日は資産管理部の重松さんです。
よろしくお願いします。
