甲子園の怪物

2023/11/12

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お疲れ様です。

営業推進本部の執行です。

 

甲子園の怪物伝説

いまからおよそ50年前。栃木の作新学院に江川卓という怪物がいました。

・平成の怪物 横浜高校の松坂大輔

・不滅の甲子園20勝 PL学園の桑田真澄

・北の怪物 駒大苫小牧の田中将大 

など…甲子園で怪物と呼ばれた投手はたくさんいますが、作新学院の江川 卓 は断トツで最強の怪物、メディアから「怪物」という異名を与えられた最初の高校球児。

伝説:

栃木県予選では高校3年間で、2回の完全試合と9回のノーヒットノーランを達成。

江川は3年の夏も、圧倒的な成績で栃木大会を制して甲子園出場を決めた。2回戦から登場して、この試合をノーヒットノーラン、21奪三振。3回戦もノーヒットノーラン、15奪三振。準々決勝は、1安打完封、15奪三振。準決勝、1安打完封、10奪三振。決勝戦は大会3度目のノーヒットノーランで14奪三振……。4試合で60奪三振は現在も大会記録

逸話:

1.甲子園1回戦で対戦した柳川商業は、4番を除く全員がバントの構えからバットを出す「バスター」で江川に挑み、見る者を驚かせた。柳川商業は初戦で江川との対戦が決まり、松下電器から社会人選手二人を仮想・江川として来てもらって特訓した、一人は球が速く、一人の背の高い方の投手は正規のプレートより2メートルくらい前から投げてもらい練習したという。

2.江川選手に「高校3年間を振り返ってベストのボールというのは」と聞くと「1年秋の関東大会で前橋工業と試合したとき、一回の3アウト目から連続10三振というのがあるんですけど、そのときが一番、ボールが浮いた感じがしました」と答えた。

3.広島商業の達川光男投げる球がわかっていても打てなかったのは江川だけだったと回想した。

4.今では、スピードガンがある時代。大谷翔平が160キロを計測したときには、超高校級のピッチャーが現れたと大きな話題になった。しかし、当時の関係者は大谷の比ではないという。「江川より速いボールを投げる投手は、これまで見たことがない」という

強すぎて無愛想だった江川は残念ながら女性や世間一般にあまり人気はありませんでした。しかし ホップすると言われたその豪速球と圧倒的な存在感は当時 中学の野球部でピッチャーをやっていた私にはカルチャーショックで最強で最高の投手として記憶に残っています。

明日は資産管理部の重松さんです。

よろしくお願いします。

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