筑後弁
西日本産業
皆様おはようございます。総務の田村です。
今びっくりしましたが こちらにお嫁に来てから何と30年も経っておりました!
こちらに来た当初は方言の強い義父が何と言っているのか殆どわかりませんでしたが
今は耳の遠い義父は私が何と言っているのか補聴器を付けないと殆ど分からないようです・・
筑後弁、今はもちろん普通にわかりますが・・
「どんこんしようなか」⇒「どうしようもありません」
「こちょぐる」⇒「くすぐる」
「ほんなこつ」⇒「本当のこと、本当に」
「でけん」⇒「駄目」
「すらごつ」⇒「嘘、虚言」
「しぇからしか」⇒「気ぜわしい」「煩しい」
「しょんなか」⇒「しょうがない」
「なんばしよっと?」⇒「何をしているの?」
「えすか〜」⇒「怖い」
「しゅるしい」⇒「ジメジメしている」
などなど・・
あと 行くと来るが逆に使われていたり
「7時までには来るたい」⇒「7時までには行きます」
名前の濁音が違っていたり
「なかしまさん」⇒「なかじまさん」
「しもがわさん」⇒「しもかわさん」
「メガネをはめる」⇒「メガネをかける」
「頭が太い」⇒「頭が大きい」
などなど・・・
語尾に「バイ、タイ、カイ、ケン、クサイ」が普通に使われていて中々馴染めなかったのに
昔の友人と電話で話すと意識はしていないのに「すっかり九州人になったね!」って言われます。
八女や佐賀など微妙に違っていて未だに聞き返す事もありますが・・
明日は趙さんです。
先日「韓国語は忘れました」って言われていましたが韓国から九州に来て何年になりますか~?